ヘアカラー 特集

「エドルカラー」の特徴を美容師が分かりやすく解析した

ルベル エドルカラーってどんなヘアカラー剤?

どんな人に向いているの?

この記事は2019年2/21に発売された「edol(エドル)」(全35色+ライトナー(LT,LT-EX)サロン専売品)

というカラー剤を美容師が実際に使用してわかりやすく解析した記事です

ルベル エドルカラー」というヘアカラー剤をご存知ですか?

2/21に発売されたルベル エドルというヘアカラーですが

染色時に、毛髪の「赤み」のもとフェオメラニンを強力漂白し、「新時代の透明感」を作ります

染料の浸透効果を高め定着領域を補強髪の芯から発色し、低pHで質感よく、ダメージを感じさせずに

美しい色艶で仕上がるヘアカラー剤です

色持ちも良く、退色(色落ち)後も綺麗な状態を継続するのでエドルカラーで繰り返しヘアカラーをすると、より「透明感のある色」を保てます

やまかげ
やまかげ
日本人特有の赤味を強力に漂白して赤みを削っていくので、アッシュやグレージュになりにくい方にオススメできるヘアカラー剤です。

〜エドルカラーはこんな人にオススメ〜

ヘアカラーをしてもアッシュやグレージュになりにくい

ヘアカラー初心者の方でアッシュやグレージュをやってみたい

ルベル エドルカラーとは?

ルベル エドルカラーについてお話しします

そもそもなぜ「エドル」という名前なのか?

名前の由来ですが

edol     =  エドル  =  絵取る

絵取るという意味は「美しい状態を保ちながら彩色する」ということです

《遊ぶ、彩る、透き通る》をコンセプトとし、特に透明感、赤みを消す能力に特化していて寒色、暖色どちらの色味もクリアに再現します。人気のイルミナカラーやアディクシーカラーの次世代型カラーです

 


ルベル エドルカラーの特徴とこだわり

シナジーオイル処方

アルカリと過酸化水素の浸透効果がアップしてユーメラニンに比べて構造が密で反応部位の少ないフェオメラニンへの作用効率を向上させます。さらに、ユーメラニンのアニオン部分(-)と反発させることで、髪の濁りの原因となる赤味を効果的に漂白し、透明感のある色を作ります

ブーストオイル成分

先着に有効な毛髪内のCMCβ層(油相)まで染料を運び、髪の芯から発色。さらに、ブーストオイル成分がCMCβ層・δ層(親水相)の界面に規則正しく並ぶことで、油分を補給しながら染料の定着領域をしっかり補強し、染着後の色持ちを持続させます。
低pHで質感良く、美しい色艶に仕上げる

シナジーオイル処方による漂白作用により、従来のヘアカラー剤より低いpH値を実現させました。さらに、アニオン性を持つブーストオイル成分が毛髪に定着し、トリートメント吸着の土台を形成。よりカラーを楽しみ続けられるコンディションをサポートします。

エドルカラーの三つ特徴

寒色でも暖色でも、中明度のカラーでも重みのない透明感

仕上がりの色艶、やわらかさの質

お客さまにも伝わる色持ちのよさ」

エドルカラーの成分

エドルカラー1剤(Aー3 ASH)

ヘアカラーの1剤にはジアミンという成分が配合されています。
ジアミンはアレルギーを引き起こす可能性があります
ヘアカラーをする前に必ずパッチテストをしましょう。

【成分】有効成分:硫酸トルエン-2・5-ジアミン・レゾルシン・塩酸2・4-ジアミノフェノキシエタノール・α-ナフトール
その他成分:アンモニア水・POEステアリルエーテルリン酸・ベンジルアルコール・POEアルキル(12〜15)エーテルリン酸・POPステアリルエーテル・POEべヘニルエーテル・塩化ステアリルトリメチルアンモニウム・PEG6000・コンフリーエキス・BG・PG・塩化K・ステアリルアルコール・セトステアリルアルコール・粘度調整剤・香料・PH調整剤・L -アスコルビン酸ナトリウム・無水亜硫酸ナトリウム・BHT・ジエチレントリアミン5酢酸5Na液・グリシン・イソプロパール

エドルカラー2剤
エドルカラーの2剤(2液)は6%と2%で分かれてきます
2%は既染部(すでにヘアカラーカラーをした毛髪 髪の毛でいつも髪の毛の中間部分や髪の毛の毛先の部分の事です)専用に使用します。

市販のヘアカラー剤が色落ちしやすい原因
市販のヘアカラー剤では2液の濃度調整ができないために、髪の毛にかかる負担も多く退色(色落ち)しやすいです。

 

エドルカラー2液の成分
有効成分:過酸化水素
その他の成分:POEステアリルアルコールリン酸・POEセチルエーテルリン酸・POPステアリルエーテル・ジポリヒドロキシステアリン酸ポリエチレングリコール・ステアリルアルコール・セトステアリルアルコール・PEG 1500・コンフリーエキス・濃グリセリン・BG・無水カフェイン・粘度調整剤・PH調整剤・BHT・ヒドロキシエタンジホスホン酸液・サリチル酸・ジエチレングリコールモノエチルエーテル・フェノキシエタノール

ルベル エドルカラーのチャート(見本 髪の毛の毛束)

ルベル エドルカラーのチャートです

エドルカラーは全35色で3つのラインナップに分かれています

2019年9月には新色が追加される予定です。

3つのラインナップ

base color 16色 (ベーシック カラー)
髪の毛の質感を楽しめるナチュラルやほんのりとくすみを感じれるスモーキーな色合いを表現します(ブラウン・ベージュ・グレージュ)
この中ではグレージュが人気です
9月にパールが追加予定です
shade color 13色 (シェード カラー)
色みを最大限に楽しめます。
アッシュが多く選ばれます
(アッシュ・バイオレット・ピンク)
9月にレッド・ホワイトアッシュが追加予定です
・primary color 6色(プライマリーカラー)
とことん色みを楽しめます。
ビビットな色、ベーシックカラーや、シェードカラーと組み合わせてミックスして使うことが多いです
(レッド・オレンジ・マット・アッシュ・バイオレット・ピンク)3つのラインの組み合わせで自在な色みを表現して
補色を含まない色設計が叶える、濁りのない透明感の色に仕上げます

実際にエドルカラーを使って毛束で染めた見本

実際にエドルカラーを使って毛束で染めた写真です

 


ルベル エドルカラーおすすめの色
ダントツでアッシュ、グレージュが人気です

特に日本人の髪の毛は赤やオレンジになりやすいので、エドルカラーは日本人独特の赤みやオレンジを打ち消す効果が強いのもあり、

アッシュになりにくい髪質の女性
アッシュになりにくい髪質の女性
「アッシュがしたい」
グレージュになりにくい髪質の女性
グレージュになりにくい髪質の女性
「グレージュがやってみたい」

といったアッシュやグレージュのオーダーが多いです

では一体何レベルのアッシュやグレージュのオーダーが多いか?

ほんのりと分かるくらいの明るさを求めている方は「7レベル」を選ばれる方が多いです

暗いのはいやだけど、明るすぎるのもいやという方は「9レベル」を選ばれる方が多いです

女性
女性
よく美容室で担当さんから「〜レベルのカラーにしました!!」と言われますが、いまいちなんのことかわかりません‥‥
やまかげ
やまかげ
簡単にいうと、カラーレベルとは明るさを表しています
自分の髪の毛の明るさの目印となるもの

髪の毛が左から低い数字から並んでいます数字が高ければ髪の毛は明るくなりますカラーでは色の明るさの目印をレベルで表します

このレベルの状態によって染まり具合が変わってきて、この写真でいうと18レベルに近いほど透明感のある、カラーに仕上がります

カラーレベル 2〜4 [真っ黒]

カラーレベル4 「黒髪」

カラーレベル4〜7 「地毛」

カラーレベル8〜11 「茶髪」

カラーレベル12〜18「金髪」

カラーレベル 18〜20[白髪]

アッシュとグレージュの組み合わせが抜群に相性が良いです

エドルカラーのアッシュはかなり深みがありとてもいい色です

エドルカラーのチャートで言い返しますと
5レベルのアッシュでヘアカラーをすると色味が濃くなるので重くなってしまいます

そこでグレージュ
をプラスすることにより
アッシュの濃い青みとグレージュでちょうど良いくすみ感がうまれます

アッシュや、グレーを強く出したい場合は、ブラウンやベージュを混ぜるとアッシュ味が物足りなくなってしまうので

混ぜて使うならアッシュとグレージュの2つの組み合わせはオススメです

ルベル エドルカラーの注意点

やまかげ
やまかげ
エドルカラーを使用感と、僕が思うエドルカラーの注意点をお話します。

暖色系の色(特にピンク)はアッシュやグレージュに比べると色みが薄く感じます
ピンクを使うときはプライマリーカラーとミックスしてピンクを使用するといいと思います暖色系のヘアカラーはヘアカラー塗り終わりの放置時間をしっかりと時間をおくのをおすすめします
25分は時間をおいた方がいいです
縮毛矯正毛やブリーチはなどで髪の毛の毛先部分が痛んでいて暗くする場合は思った以上に暗くなるので注意してくださいねその際は2液を4%にする、などブラウンやベージュをミックスする事をおすすめします

ルベル エドルカラーを使ったレシピ

エドルカラーを使ってヘアカラーをした染める前と染め上がりをご紹介します

染める前
ホームカラーブリーチ2回してます

その後ホームカラーのアッシュでヘアカラーをされてから2週間で退色後に写真です
毛先オレンジがあります

before

グレージュGr7 アッシュA7 を2:1 の割合に
色味に対してV710% 4%

〜エドルカラーを塗った行程〜

髪の毛の根元にエドルカラーを髪の毛に塗布

根元の髪の毛にエドルカラーを塗り終わり後は放置時間なしで

中間毛先の髪の毛にエドルカラーを塗布

ヘアカラー塗り終わり後の放置時間は15分

その後シャンプーしました

after

2液を2%で髪の毛を染めていたらもっと深く濃く染まっていたと思います

7レベルのお薬でもしっかり入ります

僕の仕上がりイメージはもう少し明るく染め上がるかなと正直思いました

染める前の明るさが明るければ明るいほど、

髪の毛を暗くする時は薬の選定するさい

注意が必要です

思った以上に濃く仕上がります

ブリーチ2回で、濃い青みのあるシルバーに仕上がりました

ルベルマテリアのグレージュと比べたらオレンジが出にくい感じがしました

エドルカラー グレージュを使ったレシピ

ブリーチ後にエドルカラーをグレージュを使って染めました

染める前の状態です

・毎回ブリーチで根元の髪の毛を染めています
・髪の毛の毛先にいくほど髪の毛が明るいです

今回もブリーチを根元のみしました

エドルカラー グレージュ7単品2%で

髪の毛が濡れている状態で(ウエット塗布)

髪の毛全体染めました

ブリーチ後は濡れた状態でヘアカラーをする方へ
(ウエット塗布する方)
ブリーチ後に濡れた状態でヘアカラーをする場合濡れた髪の毛の水分をしっかりとタオルで取り除きましょう

僕はブリーチ後髪の毛が濡れている状態で髪の毛を染める事が多いです

今回はグレージュ7レベルのお薬で過酸化水素水2%で髪の毛が濡れている状態で塗布しました

結果思った以上に暗くならなかったです

ブリーチ後の髪の毛の状態によって染まり具合も違いますが

しっかり髪の毛の水気を取らないと色が薄まります

基本的な事ですが、ウエット塗布される際は髪の毛の水気には気をつけてくださいね

after

暗すぎず、明るすぎずの明るさに仕上がりました

これくらいの明るさを狙う場合はウエット塗布で髪の毛を染めるのおすすめです

エドルカラー グレージュ3レベルを使いました

エドルカラー グレージュ3レベルは、髪の毛をオシャレに暗くしたい方におすすめです

アッシュやグレージュの11レベル以上のお薬と混ぜて使うのもありです
赤みが強く出やすい方におすすめのやり方です

before

根元2〜3センチは根元の地毛が伸びた状態です

毛先は12レベルのお薬で染めた後です

今回はグレージュ3レベル単品を使いました

after
ヘアカラー塗布後 放置時間20分

ガッツリと濃いグレーで染まりました


ぱっと見た雰囲気では黒に見えますが

髪の毛を光に透かすと、通常の黒染めではできない、おしゃれなくすんだ黒髪に仕上がります

ルベル|エドルカラーのまとめ

いかがでしたか?

今回はエドルカラーについてお話ししました

エドルカラー まとめ

普段赤みの強い髪の毛でもアッシュやグレージュ色に仕上がる
暖色(赤やピンク)はアッシュやグレージュほど、色が濃くないので、25分以上はしっかりと時間をおく
染料が濃いため思った以上に色が濃く仕上がる(7レベル以下のお薬)
アッシュ、グレージュが人気

エドルカラーは「自分の髪の毛はアッシュやグレージュになりにくい」という悩みを解決してくれるヘアカラー剤です

美容師もおすすめできるヘアカラー剤なので

是非チャレンジしてみてください

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。