この記事はブリーチなしの髪色に「グレー、グレージュ」濃厚な灰色のヘアカラー剤を使って作った
ヘアスタイルをわかりやすく明るさ別にヘアカタログにまとめた記事です
- 暗めの髪色が好き
- 基本ヘアカラーはブリーチをしない
向いていない人
- ヘアカラーする前の髪色が5レベル以下の髪色状態
- ヘアカラー初めてで黒髪
ブリーチなしでグレーやグレージュを使って灰色を作る場合、ヘアカラーをする前の髪色がとても重要です。
今のところ1回のヘアカラーで完全な灰色を作るのはかなり難しいです(今後そういうカラー剤が登場するかもしれません)
黒髪から、グレーやグレージュのカラー剤で染めると仕上がりの髪色は「ベージュ」に仕上がります。
グレージュ(灰色とベージュを合わせた色)はナチュラルな髪色に仕上がるので、自然な色が好きな方にはおすすめできます
ブリーチなしで灰色にするには、ある程度染める前の明るさが、明るい方が希望の髪色に近づけます
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自分の髪の毛の明るさの目印となるもの
よく美容室でも、カウンセリング中に「〜レベルのカラーにしました!!」など、聞いたことありませんか?
このレベルの状態によって染まり具合が変わってきて、この写真でいうと18レベルに近いほど透明感のあり、透け感のあるカラーができます
数字が高ければ髪の毛は明るくなります
カラーでは色の明るさの目印をレベルで表します
このヘアカラーをする前の髪色レベルの状態によって染まり具合仕上がりが変わります。
この写真でいうと18レベルに近いほど明るさがあり透明感のある、カラーに仕上がります
- カラーレベル 2〜4 [真っ黒]
- カラーレベル4 「黒髪」
- カラーレベル4〜7 「地毛」
- カラーレベル8〜11 「茶髪」
- カラーレベル12〜18「金髪」
- カラーレベル 18〜20[白髪]
5(トーン)レベル 濃厚グレーで赤みを飛ばします
染める前の明るさは12レベルです
髪の毛透かした時もかなりくすんで見えます。
オシャレに暗くしたい時におすすめです
マットグレー
染める前の明るさは、10レベルです。
グレーにマットを足して赤みを打ち消してます。
ディープ グレー
縮毛矯正など、ハイダメージにより退色してオレンジを抑える時におすすめです
茶色はイヤ!グレージュで黒髪に
染める前の明るさが10レベル
グレージュを繰りさえせば繰り返すほど、赤みやオレンジをおさえます
ヘアアイロンで巻きて動きを出すと、普通の黒染めとは違う事が分かります
6(トーン)レベル スモークグレージュ

6トーンがヘアカラー初心者の方におすすめできる理由は、
ヘアカラー後の髪色は基本的に必ず退色します
退色後の髪色(特に毛先部分)は基本的に施術してもらったトーンよりも明るくなります
- 6レベルで染めたら→6.5、7レベル
7(トーン)レベル カーキグレージュ
明るめアッシュカラーに飽きてきた方におすすめです。7レベルの明るさですと、染めてる感じも分かります。

8(トーン)レベル シルク グレージュ
染める前の明るさは12レベルです。
暗くしたいけど、暗くなりすぎるのがイヤな方におすすめの髪色です
色落ち後も、黄色になりにくいです。

9(トーン)レベル ナチュラルグレー
染める前の明るさは10レベルです
明るさはそんなに変えず、色味だけチェンジして明るさをキープしてます。
今の明るさが良くて、それでもイメージ変えたい時におすすめの髪色です。

10(トーン)レベル プラチナグレージュ
剛毛の方で地毛が赤やオレンジになりやすい方におすすめの髪色です
退色後はアッシュベージュのような柔らかい髪色になります。
ライト グレージュ
黄色っぽい明るさを出したくない時におすすめの髪色です。
- 12レベルの特徴
12トーンは基本的に通常のカラー剤のチャートで1番明るい場合が多く、色味も薄いです(メーカーによっては14レベルのカラー剤もあります)髪質によって、オレンジっぽく退色(色落ち)します
- 14レベルの特徴
14トーンから上のトーンはブリーチありじゃないと、出ない明るさです。(メーカーによれば14トーンのカラー剤もあります)
毎回12レベルのカラー剤を繰り返して積み重ねると、中間部分の髪の毛から、毛先ならブリーチなしでも作れます。かなり透明感を出せます。
まとめ
いかがでしたか?
ブリーチなしでも可愛い、グレーやグレージュのヘアカラーはできます
キレイな灰色をするにはヘアカラーをする前の髪の毛の明るさが明るいほど、ご自身の好みの髪色に近づけます^ ^
ご参考になれば幸いです^ ^
あなたに合う髪色に出会えますように