- シャンプーが気持ちよくなるコツってありますか?
- 知らない間に、間違ったシャンプーのクセがついてたらなおしたいな
髪の毛と頭皮の健康にはシャンプーはとても大切です。
間違ったやり方をしていれば「髪の毛や頭皮の痛み」につながります
この記事では、お手入れが苦手な女性のためにほぼ毎日行う正しいシャンプーの方法をご紹介します
僕が紹介するシャンプーのやり方は7つ工程にわけてます
- シャンプー前に髪の毛のからみをくしでとかす
- お湯でしっかりと髪の毛、頭皮を洗う
- シャンプーの液を手のひらで泡立てる
- 指の腹で地肌を洗う
- しっかりと頭皮髪の毛についてるシャンプーをすすぎます
- リンス、トリートメントをつけます
- タオルドライ(タオルで水分を拭き取る)後に乾かす
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シャンプー前に髪の毛のからみをくしでとかす
まず浴室に入る前に、目の粗いクシやブラシで優しくブラッシングをしましょう

ブラッシングの役割
ブラッシングは頭皮の血行を良くしたり、髪の毛の絡みを取ったり、髪の毛についたホコリを取り除きます
ブラッシングをすることで頭皮の汚れを落としやすくする効果があるため
髪の毛の絡まりもなくなり、シャンプーもやりやすくなります。
頭皮から分泌される皮脂を毛髪全体に行き渡らせる事は、とても大切なことです

お湯でしっかりと髪の毛、頭皮を洗う
シャンプーをはじめる前に、まずは髪の毛、頭皮をしっかりとお湯で洗います。

お湯で洗うだけで、髪の毛についた汚れを洗い流すことができます。
- 予洗い中に、髪の毛に指を通して指の腹を使って地肌も優しく洗いましょう。
- 爪で頭皮を傷つけないように気をつけてください
頭皮にもお湯を馴染ませて温めることで、頭皮の毛穴が開いてシャンプーの洗浄成分がなじみやすくなります
シャンプーの液を手のひらで泡立てる
しっかりと頭皮と髪の毛をお湯で洗った後に
シャンプーの液を手のひらに500円玉くらいの大きさの量を手のひらに取ります(ロングの女性の方の目安)
大量にシャンプーつけたからと言って洗浄力がアップするわけではないです
泡立ちやすくなりますが、大量に使うことでシャンプーが無くなるのが早くなります
手のひらのシャンプーの液に、お湯を加えて泡だてます。

たっぷり泡立てることで、頭皮をやさしく洗浄できます
指の腹で地肌を洗う
髪の毛についた汚れは、はじめの予洗いの時に7、8割すでに落ちています。
この時に洗うポイントは「頭皮」です。
- 髪の生え際から頭頂部に向かって、両手の10本の指の腹を使って頭全体の地肌を洗います
- この時にまんべんなくマッサージをすると血行がよくなり代謝がアップして、毛穴に詰まった皮脂も取れやすくなります
指先の力を入れすぎて頭皮を傷めることのないように気をつけてくださいね
シャンプーブラシや、マッサージブラシを使うときはやりすぎに注意して適度に使いましょう。

しっかりと頭皮髪の毛についてるシャンプーをすすぎます
髪の毛のよりも頭皮をしっかりとすすぐということを意識しましょう
頭皮にシャンプーのすすぎ残しがあると、毛穴が詰まって抜け毛の原因、皮膚トラブルにつながります

- シャンプーをすすぐ時のコツは、指の腹を使って地肌をマッサージすることです。
頭皮をマッサージしながらすすぐとらお湯の流れによって毛髪もよりきれいになります
「髪をお湯だけで洗うことを言います」
合成洗剤で洗うと髪の毛がダメージを受けたり、必要な皮脂まで落とされて皮脂分泌が過剰になるのを防ぐために生まれました。お湯で流す事はとても重要です。付着した汚れやホコリを洗い流せます
ですが、今はスタイリング剤を使ってる人の方が多いです。スタイリング剤はお湯だけでは落としにくいものもあります
もし湯シャンをするなら時間をかけて頭皮を丁寧に洗いましょう
リンス、トリートメントをつけます
シャンプーをしっかりとすすいだ後は、髪の毛にリンスか、トリートメントをつけましょう。
毛髪のダメージのカバーをする効果があります
トリートメントやリンスは髪の毛をしなやかに滑らかにするためのものなので地肌にはつける必要はありません
リンスや、コンディショナーは髪の毛を表面から整え
トリートメントは髪の毛の内部を補修します
リンスやコンディショナーは髪の毛の表面をなめらかにして、パサつきや静電気を防ぐ効果があります
トリートメントは髪の毛に合わせて髪の毛のダメージを内側から補修して、手触り(質感)をコントロールして、髪の毛表面を整える効果があります
トリートメントで髪の毛内部を整えて、芯からうるおいのある髪の毛に育みましょう
ご自宅でトリートメントをするより、美容室でのトリートメントの洗い上がりの手触りがいいのは髪の毛内部、外部を整えているからです
- トリートメントをつけてから数分時間を置きます
トリートメントを時間を置くことによって、より毛髪内部に浸透させる効果が高くなります
タオルドライ(タオルで水分を拭き取る)後にドライヤーで乾かす
シャンプーの工程が全て終わったら、タオルで優しく髪の毛の水分を拭き取りましょう。
髪の毛が濡れている時、毛の表面のキューティクルが開いてはがれやすくなっているので、水分が抜けたりして、毛髪が傷みやすい状態なのでシャンプー後はすばやく乾かしましょう。
タオルドライをする事でドライヤーを当てる時間短縮にも繋がります
ドライヤーの熱でも髪の毛は痛んでしまうからです。

- ドライヤーする時は地肌も
しっかり乾かす - タオルドライで時間短縮
- ヘアオイルやミルクをつけて、ドライヤーの熱によるダメージを防ぐ
地肌がずっと湿った状態ですと、菌が繁殖してフケや臭いの原因になります。

まとめ
いかがでしたか?
シャンプーは欠かせない日々の頭皮ケアの1つです
もしご自身のシャンプーのやり方が間違っていると思われていたら
これを機会に毎日のシャンプーのやり方を見直してこのやり方を試してみてください^ ^
毎日のシャンプー、トリートメントで
あなたの髪の毛が365日ずっとキレイが続きますように
ご参考になれば幸いです