頭皮マッサージは結構促進と代謝アップ、リラクゼーションを目的としたものです。
さらに自律神経を整えたり、ストレスで疲れた身体をリフレッシュさせることにつながります
しかし間違ったやり方は逆効果になり頭皮や毛根を傷つけてしまう可能性があります
- 力の入れすぎ
- 硬いマッサージブラシでゴシゴシする
- 長時間マッサージ
1つずつ解説します
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指に力を入れすぎる
1番多い間違いは「指に力を入れすぎる」ことです。頭皮に刺激を与えると気持ちがいいですが、硬くなった筋肉をほぐそうと思い、つい指先に力が入ってしまいます。
頭皮はデリケート、繊細なので指先に力を入れずきてマッサージをすると、毛細血管が切れたり傷ついたりします
爪を立てるマッサージ
爪を立てるマッサージは、さらに頭皮を傷つけます。
汗をかいて頭皮に痒みがあったりするとむずむずして
つい爪をたてて、頭皮をゴシゴシしたくなりますが
爪を立てたりすると、出血や内出血を起こしてしまします。
硬いマッサージブラシでゴシゴシする
市販の硬いマッサージブラシでゴシゴシするのも注意が必要です
ブラシを使う事は悪いことではありません
頭皮にやさしい素材のブラシを使って、ほどよい刺激を与えるくらいで、正しく使えれば問題ありません
硬いナイロン製のブラシで刺激を与えすぎると頭皮にもダメージにつながります
マッサージブラシで頭皮を叩くケアも注意が必要です。
頭皮が傷ついて、毛嚢炎などを引き起こすことがあります
長時間マッサージ
良かれと思って、見様見真似でマッサージを長時間したことはありませんか?
入浴中の長時間のセルフマッサージは頭皮には負担が大きいです。
自己流で頭皮セルフマッサージをすることで、頭皮を刺激する部分が偏りがちになるので
マッサージした部分の頭皮の負担が大きくなってしまいます
自己流でマッサージする時間の目安は5分程で良いです。
頭皮セルフマッサージを長時間しても毛髪が生えてくるわけではないです。
あくまでもマッサージはリラクゼーションのために行います
「12種類のヘッドスパ」
ここのページではヘッドスパの種類を知りたい方や、定期的に美容室や理容室でヘッドスパする方に向けて豆知識ページです。
ヘッドスパ(頭皮マッサージ)はリラックス効果を上げたり、日々のストレス解消に役立ちます
最近はエステサロンや発毛サロンでもヘッドスパを行うところが増えています
ヘッドスパのみを専門に取り扱うヘッドスパ専門店など、自宅で行えるヘッドスパした感覚の頭皮マッサージ器も販売されています
ヘッドスパ一覧表
分かりやすいように一覧表を作りました
⑴炭酸ヘッドスパ
⑵ハニーパックスパ
⑶オイルヘッドスパ
⑷アロマヘッド
⑸ヘナヘッドスパ
⑹シロダーラ
⑺クリームバス
⑻スカルプヘッドスパ
⑼頭蓋骨矯正ヘッドスパ
⑽超音波ヘッドスパ
(11)バキュームシステム
「炭酸ヘッドスパ」
炭酸水を利用して、頭皮や毛穴、毛髪の皮脂や汚れを取り除きます
「ハニーパックスパ」
はちみつを配合した薬用の頭皮パックを使ったヘッドスパです
「オイルヘッドスパ」
オリーブオイルやホホバオイル、椿油などを利用して毛髪の乾燥をオイルの高い保湿力で防ぐ効果があります
「アロマヘッドスパ」
天然植物のアロマ精油を、使ったヘッドスパです。
自分の好みのアロマオイルを選んでリラックス効果をたかめます
「ヘナヘッドスパ」
ヘナという植物の葉を乾燥させて、粉末にした染料をオイルで行うヘッドスパです
「シロダーラ」
インド伝統的医学アーユルヴェーダのシロダーラという考えから、体温より少し温かめのオイルを頭部に垂らし続けるヘッドスパです
インドネシアのヘッドマッサージで、自分のオイルを使って髪の毛と頭皮をマッサージするヘッドスパです
「スカルプヘッドスパ」
スカルプとは頭皮のことをいいます。頭の地肌から、頭皮の毛穴の汚れや詰まりを取ることを目的としたヘッドスパです
「頭蓋骨矯正ヘッドスパ」
頭蓋骨はわずかなズレが生じます。その頭蓋骨のつなぎ目をマッサージして整えることで、頭皮や髪の毛を改善します
「超音波ヘッドスパ」
超音波の振動によって、毛穴の汚れを分解して髪の毛や頭皮環境を整えます
「バキュームシステム」
毛穴の汚れを根こそぎ吸い出します。専用の薬剤を使い、マッサージをしたあとでキャップを被ります。
キャップ内の空気を抜きながら、同時に毛穴に詰まった皮脂や汚れを浮き上がらせてら頭皮環境をら整えるヘッドスパです
気持ちの良いセルフ頭皮マッサージ
日々のシャンプー時間に頭皮マッサージを取り入れてリラクゼーション効果をアップしましょう
- 指の腹を使うやり方
- 手のひらを使うやり方
まずは指をそろえてゆっくりと頭皮を動かしながら、頭皮をほぐします。
この時の指の力加減は痛気持ちいい所で止めます(それよりも気持ち弱めでもOKです)
前頭部、後頭部、頭の両側の側頭部の筋肉を前後左右に動かしながら、徐々に力をゆるめていきます
そのままの流れで次は手のひらの付け根を使います。
こめかみや耳の上、首の後ろ側の筋肉をリンパの流れを意識しながらさすります。
頭のてっぺんや、首の後ろ、こめかみの上などをやさしく刺激すると、首回りの張りもほぐれて
頭皮全体の血行も促進され、リラクゼーション効果も高まって髪の毛にとっても良い習慣になります。
まとめ
いかがでしたか?
頭皮マッサージはさまざまなメリットがありますが、反面間違ったやり方をすれば逆効果になります
もしご自身のセルフマッサージのやり方が間違っていると思われていたら
これを機会に毎日のマッサージのやり方を見直してみてくださいね^ ^
ご参考になれば幸いです