この記事でわかること
今回使用した色は資生堂のカラーミューズです。
アジア人の髪のために特別に開発した、「カラーミューズ(COLORMUSE)」
このヘアカラーは、日本人特有の赤みのある髪の毛にも、12色の厳選したラインナップから生まれる無限のカラーバリエーションと
専用ケアアイテムによりどんな髪色でも
何度でも、制限なく、自由に楽しめるというのをコンセプトにしているカラー剤です
- 茶髪で髪色をオシャレにしたい
- 茶髪でカラートリートメントに挑戦したいけど、どんな髪色になるか不安
- 地毛の赤みを消したい
実際に緑を使って染めた動画です
「向いていない人」カラートリートメントは黒髪を明るくする脱色効果はありません。
髪毛の表面に色素が着く《表面付着》ので、全くヘアカラーをしていない黒髪の上から使用してもほとんど染まりません
茶髪(10トーン)以上のある程度明るい髪の上からご使用ください。
明るければ明るいほど仕上がりに違いがでます
見たいところにタップ
自分の髪の毛の明るさの目印となるもの
髪の毛が左から低い数字から並んでいます数字が高ければ髪の毛は明るくなりますカラーでは色の明るさの目印をレベルで表しますこのレベルの状態によって染まり具合が変わってきて、この写真でいうと18レベルに近いほど透明感のある、カラーに仕上がりますカラーレベル 2〜4 [真っ黒]カラーレベル4 「黒髪」カラーレベル4〜7 「地毛」カラーレベル8〜11 「茶髪」カラーレベル12〜18「金髪」
カラーレベル 18〜20[白髪]
前下がりショートボブの髪の毛にカラートリートメント緑をしました
- 分子が髪の毛の内側に浸透せず髪の毛の表面に付着してイオン結合して色をつくります
- 髪の毛の状態がアルカリに傾いているほど、染まりがいいです
- アルカリカラーよりも髪の毛にかかる負担がなくて、トリートメント中心の構成なので、艶やハリコシを出します
カラートリートメント(1剤式)は、2剤式(永久染毛剤)のようにリフト力は「色を明るくする」ありません。
また髪の毛の状態にもよりますが、色持ち(持続期間)は約2〜3週間で色が抜けてきます
結論からお伝えしますとカラートリートメントとカラーバターは同じものなので違いがありません
カラートリートメントもトリートメント成分が主成分で、カラーバターは90%以上がトリートメントでできています。
カラートリートメントと同じで髪の毛をサラサラにしながら色を入れる事ができます。
こんな感じに全部緑だけで塗ります
セルフでカラーバターを使う際は容器(カラーカップ)に入れ替えてから使う方が塗りやすいと思いました
何も知らなかったら、本当に髪の毛が全部緑になってしまうんじゃないのかって?絶対に不安になります(T ^ T)
セルフでやる場合は特に手に色がつかないよう、手袋着用しましょう。
after
キレイに染まってます^ ^
光に透かしたら抜群にキレイです。
ヘアカラーをする髪の明るさによって仕上がりが変わります。
今回は染める前の明るさが10トーンで(黄色の)濃い緑(マットアッシュ)仕上がりました。
これが染める前の明るさが、明るければ明るいほど仕上がりが変わります^ ^
注意が必要ですが、もしブリーチをされてる髪の毛でだったら普通にパキッとした「緑」になるので気をつけてくださいね!
まとめ
いかがでしたか?
茶髪にカラートリートメントを塗ってもパキッとした原色のような色にはなりません!
セルフでされる方は特に塗りムラにならないようにだけ気をつけてくださいね
ご参考になれば幸いです
あなたに合う髪色がみつかりますように