髪の毛 頭皮の知識

髪の毛のために大切な上質な睡眠を取るために必要な事

睡眠は髪の毛のために大切な生活習慣の1つです

1日をリセットして心身を休める睡眠時間は、髪の毛が成長にとっても、すごく大事な時間です

人間の身体には、交感神経と副交感神経があります。

日中は心身を活発に動かすのは「交換神経」

夜は心身の活動をゆるやかにリラックスさせるのは「副交感神経」が働きます。

睡眠時間をしっかりと取らないとこの自律神経が乱れて、ホルモンバランスの崩れにつながって心身の調子を悪くすることがあります。

特に女性は、更年期という女性ホルモンの減少期に自律神経が乱れやすいので、生活習慣の乱れには注意が必要です。

夜の睡眠によって成長ホルモンが活発に分泌される時間帯です。
この時間に良質な睡眠をすることで(深く眠る)成長ホルモンがたっぷり分泌されて、その日のダメージ(疲れなども)修復してくれます。

午後10時から午前2時までが最も成長ホルモンが分泌されている時間帯です。

夜は早めに眠る方が髪の毛の成長にも繋がります^ ^

やまかげ
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眠気を促すホルモンのメラトニンは、明るい光を浴びると分泌を抑える性質を持っているので、眠る前に携帯電話やパソコンの明るい画面を見るのは極力控えましょうね^ ^

そして朝目覚めたら少しでもいいので、太陽の光を浴びましょう^ ^

メラトニンの分泌が抑えられ、体内時間がリセットされてスッキリと目覚めることができます

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髪の毛は夏が長く伸びるの?

全ての髪の毛はいつか休止期に入って抜けるので、髪の毛は永遠に伸び続けるわけではありません

やまかげ
やまかげ
髪の毛の成長期は長くて6年です。本来であれば6年分くらいしか伸びません

髪の毛は1日に約0.4ミリ伸びます。伸びる速度は毛母細胞がどれだけ細胞分裂をしているかによって決まります。

夏のほうが、活発に細胞分裂をするので、冬よりも多少早く伸びるようです。

朝目覚めたら、有酸素運動で血行を促進して毛母細胞を活性化させよう!

毛細血管から栄養と酸素がたっぷりの血液が送り込まれる事で、毛母細胞が活性化します。

代謝をアップさせるのにおすすめなのは有酸素運動です。激しく身体にふたんをかけるような運動をする必要は一切ありません


やまかげ
やまかげ
激しい運動は逆に体内を酸化させる原因になります。無理なく続けられるようなメニューを取り入れましょうね

たとえばスッキリと目覚めたあと、ウォーキングなどおすすめです。

いきなり気合を入れて「歩くぞ!」と意気込んでも続かない可能性が高いので、「会社に行く時に1駅歩く」距離的に問題なければ、「自転車通勤」もおすすめです

ちょっとした心がけで、運動量はぐんと上がります

「電車を使った通勤中にエスカレーターは使わない」

歩くことによって足裏を刺激するのも、血液の循環にはとても良いよいし、有酸素運動のもう1つの大きなメリットは「ストレス発散」になります。(逆にウォーキングがストレスになる場合は別の方法を考えましょう)

心地よい疲労感でご飯も美味しく食べれて夜もぐっすり寝れます。夜の成長ホルモンもしっかりと分泌され、心身ともにデトックス(身体に溜まった有害物質を取り除くこと)されてスッキリします。

やまかげ
やまかげ
歩くという運動は無理なく続けやすいのでおすすめですよ^ ^一回の運動で20分は継続すると良いです

まとめ

睡眠不足によるホルモンの乱れは毛髪に現れます。

つまり「頭皮」や「毛髪」は体調のバロメーター(物事を推測する目安となるもの)ともいえます

頭皮環境を整えて、美しい髪の毛を維持するためにできることの基本が「規則正しい生活」にあります。

当たり前の事ですが、少しの心構えで髪の毛とっていい習慣になります^ – ^

心身の共に良質な睡眠を取ることを心がけましょうね

ご参考になれば幸いです