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40代女性
セルフカラーを初めてします…使い終わったら、どれくらいの時間をおくべきですか?
40代女性
よくセルフカラーするんだけど、ヘアカラーを塗った後はたくさん時間おいてるよ。その方が染まる気がするし。
カラーを塗った後って時間をたくさんおかないともったいないって思ってしまいませんか??
この記事はヘアカラーはたくさん時間おけばおくほど良いのか?という疑問について解説します
やまかげ
僕も美容師するまでは、ヘアカラー塗り終わり後たくさん時間をおいたら綺麗なカラーができると思っていました
こんな人におすすめ
- 特に美容師さんではなく、自分でよくホームカラー(セルフカラー)をする方に多い疑問
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ヘアカラーを塗った後の時間について
先に結果をお伝えしますと
やまかげ
たくさん時間をおけば、おくほど良いという考え方はダメです!!
カラー剤を塗ってからある一定の時間になると
それ以上に効果を発揮することはなく髪の毛や頭皮のダメージだけが進んでしまいます
特に明るめのヘアカラー(12レベル以上)やブリーチを使う時は気をつけましょう。
薬の力が強いので余計に負担がかかります
ヘアカラーの色持ちも悪くなりますし、退色の原因にも繋がります
女性
よく美容室で担当さんから「〜レベルのカラーにしました!!」と言われますが、いまいちなんのことかわかりません‥‥
やまかげ
簡単にいうと、カラーレベルとは明るさを(明度)表しています
このヘアカラーをする前の髪色レベルの状態によって染まり具合仕上がりが変わります。
この写真でいうと18レベルに近いほど明るさがあり透明感のある、カラーに仕上がります
髪色の見え方
- カラーレベル 2〜4 [真っ黒]
- カラーレベル4 「黒髪」
- カラーレベル4〜7 「地毛」
- カラーレベル8〜11 「茶髪」
- カラーレベル12〜18「金髪」
- カラーレベル 18〜20[白髪]
女性
じゃあどれくらい時間をおいたらいいの?
やまかげ
30分以上時間をおいても意味がありません!!自分の今の髪の毛の色と、やりたい髪色を見比べて、的確な放置時間にしてあげることが大事です
ヘアカラー、パーマの時間の置きすぎによる髪の毛や頭皮のダメージについて
科学的なダメージ、ヘアカラー剤や、パーマ剤のアルカリ、還元剤によりキューティクルが剥がれ、髪の毛の栄養分が抜けてしまい退色に繋がります!!
女性
じゃあどういう風に対策したらいいですか?
誰でも簡単にできる3つの解決方法
セルフカラーでも、美容室でのカラーでも共通する事です
3つの解決方法
- 塗り終わり時間を時計や携帯を使ってきちんとはかる
- セルフカラーの裏面に書かれてる説明欄、説明書をしっかり見る
- セルフカラーは髪の毛の負担が強いので予防対策として、シャンプートリートメントを見直す
感覚で時間をはかると、何分時間をおいたか忘れてしまいます。きちんとはかりましょう
適切な放置時間を知りましょう
セルフカラーを繰り返しされる方はアフターケアがとても重要です!!毎日使うものなので見直しましょう(ご自宅でするシャンプー、トリートメント)
やまかげ
簡単にできることなので、心がけましょう^ ^
美容室でヘアカラーをする、選ぶポイント
前処理、後処理剤を行なっているサロンを探しましょう
あらかじめ、前処理(予防)として、タンパク質を補給してあげることにより、ヘアカラーのダメージを防ぎます
最後に後処理(治療)でキューティクルをきっちり元に戻す
前処理、後処理剤を行なっているサロンを探しましょう
あらかじめ、前処理(予防)として、タンパク質を補給してあげることにより、ヘアカラーのダメージを防ぎます
最後に後処理(治療)でキューティクルをきっちり元に戻す
カラーの際に髪質に合わせた前処理剤、中間処理剤、後処理剤、施術の前・中間・後に栄養を補うことで、極力、毛髪内部のたんぱく質などの流出を防ぐことが出来ます
やまかげ
こうした小さな積み重ねが、髪の毛のダメージ、退色防止に繋がります
まとめ
いかがでしたか?
ホームカラー(セルフカラー)をする時の注意点は2つです
まとめ
- 塗り終わり時間を時計や携帯を使ってきちんとはかる
- セルフカラーの裏面に書かれてる説明欄、説明書をしっかり見て内容を把握する
髪の毛や頭皮に無駄にダメージを進めないために、適切な放置時間をおきましょうね^ ^
ご参考になれば幸いです
あなたに合う髪色にであえますように
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