美容院で髪色を決めてる最中に聞く明度、彩度とは何?
話すのが苦手だから教えて欲しいな…
この記事は美容院にはじめて行く人や、美容院でヘアカラーのカウンセリングで美容師さんと
一緒に髪色を決めてる最中などにヘアカラーの用語を言われて
美容師さんに聞きたくても恥ずかしくて聞けない、美容院が苦手な方に向けた疑問にお応えした記事です
- ヘアカラーはじめてする人で予備知識を高めたい
- 美容師さんとのカウンセリング中に言われた用語の意味が分からないので、知りたい
ヘアカラーを決めている(カウンセリング)最中中にこんな事聞いた事ありませんか?
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色を見分ける色相、明度、彩度
色には色相、明度、彩度がありこれを「色の三属性」といいます色を科学的に捉える上で基本となる要素であり、色を見分ける上でも大きな役割を果たします
色はさらに、赤、青、黄などの色味のある「有彩色」と、白、黒ら灰色の色味のない「無彩色」に分けられます

色相とは?
外側の赤から、橙、黄、緑というように変化し、内側は紫になります
この赤や橙、黄、緑、青、紫などの色味を色相といいます
赤から紫へと徐々に変わる色みをぐるりと輪にしたものを「色相環」と呼んでいます
このぐるりと輪にしたもの(色相環上)で向かい合った色を、その色の「補色」といいます
美容室でヘアカラーを決める際こういうやりとりしませんか?
ぐるりと輪にしたもの(色相環上)で向かい合った色を補色を使って、赤みを抑えているということです。
白や黒などの無彩色に色相はありません
明度とは?
色の明るさの度合いが明度です
明度が一番高く明るい色が白、もっとも暗い色は黒です
こちらも美容院で髪色を決めている最中にあるあるだと思います
このヘアカラーをする前の髪色レベルの状態によって染まり具合仕上がりが変わります。
この写真でいうと18レベルに近いほど明るさがあり透明感のある、カラーに仕上がります
- カラーレベル 2〜4 [真っ黒]
- カラーレベル4 「黒髪」
- カラーレベル4〜7 「地毛」
- カラーレベル8〜11 「茶髪」
- カラーレベル12〜18「金髪」
- カラーレベル 18〜20[白髪]
明度は色を加えることでさまざまに変化します
彩度とは?
色みの強弱の度合い(くすみ度合い)を彩度といいます
一番彩度の高い色を純色と呼び、彩度は高い、低いと表現します
彩度が高いということは、色みの飽和度(色の変化の度合い)が高いということです
明度=明るさ
彩度=あざやかさ
と覚えておいたら簡単で、分かりやすいと思います
まとめ
いかがでしたか?
もし髪色を決めている最中に明度、彩度という言葉を耳にしたら
明度=明るさ
彩度=あざやかさ
基本的に美容室に行った際もし、カウンセリング中に分からない言葉が出てきた場合は?すぐに担当美容師さんに聞くのがベストです。
話すのが苦手な方は
ご参考になれば幸いです
あなたに合う髪色にであえますように