髪の毛 頭皮の知識

髪のブラッシングは毛先から。どんなブラシを使ったらいいの?

女性の場合シャンプー以上に頻度が多いのが、髪の毛のブラッシングです。

朝起きてスタイリングする前、シャンプー前のブラッシング、ドライヤーで乾かしたあと

人によっては寝る前にもう一度ブラッシングする方もいます

女性
女性
そもそもブラッシングってなんで必要なんですか?

ブラッシングの役割
ブラッシングは頭皮の血行を良くしたり、髪の毛の絡みを取ったり、髪の毛についたホコリを取り除きます

髪の毛の絡まりもなくなるとシャンプーもやりやすくなります。

やまかげ
やまかげ
適度にブラッシングをして頭皮から分泌される皮脂を毛髪全体に馴染ませる事は大切ですが、髪の毛をとかせばとかすほど、サラサラな髪の毛になるわけではありません

ブラシの素材によって髪の毛への摩擦ダメージは差が出ます

安価で手に入れやすく静電気が起きやすい、プラスチック、ナイロン製のブラシ、ポリエチレン製のブラシでは髪が損傷します

豚毛、猪毛の天然毛はブラシの持ちが良く使いやすいです。艶が出やすいなどのメリットがあります

特に傷んだ髪の方、髪へのダメージを抑えるため静電気が起きにくいヘアブラシや、猪や豚の動物の毛のヘアブラシは自然な艶を与えてくれます。

木製や竹製のヘアブラシは静電気や摩擦熱を起こしにくく、髪が絡まるのを防ぎます。

おすすめブラシ

豚毛や猪毛のブラシを使うと髪の毛が絶対に傷まないかというと、そうでもありません。

ヘアカラーやパーマをしている髪の毛は何度もブラッシングをするとキューティクルが損傷します。

やまかげ
やまかげ
ブラッシングのポイントを解説します

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ブラッシングのポイント

気を付けたいのは、いきなり根本からとかはないこと。

髪の絡まりに引っかかって切れ毛になるリスクが高くなります

順番
  • 毛先から優しくときます
  • 毛先が綺麗にとけたり徐々に根本付近をブラッシングします。
  • 最後に根本から毛先にかけてブラッシングします。
やまかげ
やまかげ
ブラッシングの時に分け目が1番負担がかかってしまいがちなので、時々分け目を変えることでブラッシングの際負担が軽減します。

実は髪の毛の分け目は意外に負担がかかっています。頭皮が露出するため紫外線を浴びて日焼けしやすくなります。

また頭皮が硬くなって血行が悪くなり、毛根にも栄養が行きづらくなります。

クセの付いた分け目を強引に変えることで見た目にもボリュームがでます。

またスタイリング剤をつけると分け目も目立ちにくくなります。

やまかげ
やまかげ
力任せに髪の毛の絡まりをグイグイと、とかさないように気をつけましょう。ブラッシングは優しくが基本です

まとめ

ブランシングは髪の毛や頭皮をケアもできるので欠かせないケアの1つです

ちょっとしたことで髪の毛は綺麗を保てます^ ^

ご参考になれば幸いです 

あなたの髪の毛が365日ずっとキレイが続きますように