「ノンシリンコンシャンプー」は髪の毛に良いというイメージは定着しましたが
シリコンシャンプーと何が違って、どう髪の毛にに良いのか?
「本当に髪の毛に良いのか?」「シリコンシャンプーはダメ?」と疑問を持ってる人は多いと思います
今回は「シリコンシャンプー」「ノンシリコンシャンプー」の効果や違いについて解説します
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ノンシリコンシャンプーとは?
シリコンはシャンプーに限らず多くのヘアケアアイテムに広く使われています
- 化学反応によってつくられる完全人工物
- キューティクルに付着し、毛髪をコーティングして、髪の毛の指通りを良くして艶を出す
- ヘアアイロンやドライヤーの熱から髪の毛を守る効果があります
ノンシリコンシャンプーのイメージが強くなったため、シリコンが髪の毛に良くない成分と間違われますが
シリコンは特に体に悪いものではありません。
頭皮にすすぎ残しがあるとフケや痒みといった頭皮トラブルの原因となるので、すすぎ残しがないようにしっかりと洗い流しましょう
ノンシリコンシャンプーの特徴
ノンシリコンシャンプーの特徴を3つに分けて解説します
- 髪の毛に軽さのあるふんわりとしたヘアスタイルが作りやすい
- ヘアカラーやパーマの持ちが良くなる
- 指通りを滑らかにする効果が無い
シリコンは重さがあるので、コーティングされた髪の毛は重みでベタっとしやすい違いがあります。そのためノンシリコンシャンプーは髪の毛に軽さを出してくれるのでふんわりとしたヘアスタイルが作りやすいです
コーティングしていない分、ヘアカラーやパーマの薬剤が浸透しやすいので、ヘアカラーやパーマのもちが良くなります
ノンシリコンのデメリットがあります。シリコンのように、髪の毛をコーティングしてドライヤーやヘアアイロンの熱ダメージから毛髪を守ることができないため、シャンプー後に髪の毛のゴワツキを感じやすいです
ノンシリコンシャンプーを使ったあとは、補修効果のあるトリートメントを使って、かみのけのきしみやゴワツキを防ぎましょう
リンスや、コンディショナーは髪の毛を表面から整え
トリートメントは髪の毛の内部を補修します
リンスやコンディショナーは髪の毛の表面をなめらかにして、ほこりがつきにくくなったりらパサつきや静電気を防ぐ効果があります
トリートメントは髪の毛に合わせて髪の毛のダメージを内側から補修して、手触り(質感)をコントロールして、髪の毛表面を整える効果があります
トリートメントで髪の毛内部を整えて、芯からうるおいのある髪の毛に育みましょう
トリートメントは傷んだ、髪の毛がそれ以上傷まないようにする効果があります。
トリートメントはキューティクルを通り抜けコルテックスまで浸透して傷んだ髪の毛を保湿して髪の毛が水分をキープできるように働きかけます。
またお湯ですすいだ後も有効成分が髪の毛表面に膜を作るので、髪の毛をしなやかになめらかにします。
ご自宅でトリートメントをするより、美容室でのトリートメントの洗い上がりの手触りがいいのは髪の毛内部、外部を整えているからです
シリコンシャンプーを使っていると、髪の表面のシリコンがコーティングされてトリートメントざいの補修成分がコルテックス(かみの内側部分)まで浸透するのを妨げます。
まとめ
近年では、メーカーによって質の高いさまざまな機能をがある商品がたくさん発売されています。
シリコンシャンプー、ノンシリコンシャンプーのそれぞれのメリットデメリットを踏まえた上でシャンプーを選びましょうね
シャンプーの選び方が分からない方は合わせてご参考ください^ ^
ご参考になれば幸いです
あなたに合うシャンプーがみつかりますように