この記事でわかること
今回使用した色はエンシェールズのカラーバター(塩基性染料+HC染料)のオーシャンブルーです。
有限会社クリップジョイントがエンシェールズカラーバターは成分の90%以上がヘアトリートメントで、髪を傷めずにケアしながら同時にできるトリートメントベースのヘアカラーです。
ブリーチ毛した状態の髪色からのハイトーンカラーや、茶髪ベースのニュアンスカラーを楽しめます。
- 茶髪で髪色をオシャレにしたい
- インナーカラーに挑戦したいけど、派手な髪色にはしたくない
ブリーチなし 茶髪にカラーバターフラッシュピンクを塗った髪色
「向いていない人」
エンシェールズカラーバターは黒髪を明るくする脱色効果はありません。
髪毛の表面に色素が着く《表面付着》ので、全くヘアカラーをしていない黒髪の上から使用してもほとんど染まりません
茶髪(10トーン)以上のある程度明るい髪の上からご使用ください。
明るければ明るいほど仕上がりに違いがでます
見たいところにタップ
自分の髪の毛の明るさの目印となるもの
髪の毛が左から低い数字から並んでいます数字が高ければ髪の毛は明るくなりますカラーでは色の明るさの目印をレベルで表しますこのレベルの状態によって染まり具合が変わってきて、この写真でいうと18レベルに近いほど透明感のある、カラーに仕上がりますカラーレベル 2〜4 [真っ黒]カラーレベル4 「黒髪」カラーレベル4〜7 「地毛」カラーレベル8〜11 「茶髪」カラーレベル12〜18「金髪」カラーレベル 18〜20[白髪]
前下がりショートボブの髪の毛にインナーカラーでフラッシュピンクをしました
大体ヘアカタログに掲載されているのは派手なインナーカラー多いですが、大人女性に似合う、チャレンジしやすいのは髪の毛を耳にかけたり、ヘアアレンジしたり、ヘアアイロンで巻いた髪の毛の内側からちらりと覗くインナーカラーは大人女性に人気でとってもおしゃれです
インナーカラーで目立ちにくい色は、ベージュ、グレージュ、濃い色です。(暗い色味のこと)
外側の髪色とも馴染むので、派手色になる心配もありません。
今回は表面は全くに塗らずに中の方だけ塗ります
髪の毛の明るさは10トーンです。
こんな感じに中の方だけ塗ります
セルフでカラーバターを使う際は容器(カラーカップ)に入れ替えてから使う方が塗りやすいと思いました
全て塗り終わり後20分間ほど、時間をおきました
さぁ流しましょう
セルフでやる場合は特に手に色がつかないよう、手袋着用しましょう。
after
チラッとめくると…
キレイに染まってます^ ^
もっと近くで見てみましょう!!
光に透かしたら抜群にキレイです。
はっきりとしたピンクにはなりませんが、ちょうど髪の毛を耳にかけた時にさりげなく分かるのでとてもおしゃれに見えます!
もっとピンクを強くさせたい場合は1ヶ月以内に同じフラッシュピンクを入れると、さらにキレイに仕上がります
まとめ
いかがでしたか?
パッと見じゃ分からないので、これくらいの仕上がりですと、インナーカラー初心者の方でもチャレンジしやすいです^ ^
ご参考になれば幸いです
あなたに合う髪色がみつかりますように