- 濡れている髪の毛は熱に弱いので手早く、ドライヤーを動かしながら20センチ以上離して熱を当てるようにしましょう
- ヘアアイロンの温度の設定は120°から140°の設定がおすすめ
美容師さんと会話してる最中に言われたことありませんか?
濡れている髪の毛はキューティクルが開いてはがれやすい状態で、髪の毛の水分も抜けてダメージを受けやすいので
早く髪の毛を乾かしましょう
いきなり濡れた髪の毛ドライヤーをあてるのもよくありません
濡れた状態で高熱をあてると、髪の主成分であるタンパク質のケラチンが熱によって変質してしまい髪の毛がもろくなってしまうからです
それでは実際にダメージを与えない乾かした方について解説します
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何よりもタオルドライが重要
タオルドライの際も、髪の毛を乱暴にゴシゴシしてはいけません。
濡れた髪の毛はキューティクルが開いていて摩擦でもダメージを受けやすい状態です
ドライヤーは、髪の毛から20センチ以上離すと熱によるダメージが少なくなります
また同じ所に何度もあてると髪の毛が乾燥しすぎて枝毛や切れ毛の原因になります。
- 根本
- 中間
- 毛先
乾かす前は洗い流さないトリートメントをつけると、髪の毛表面をコーティングして熱から守ってくれるので、洗い流さないトリートメントはつけましょう。
髪の毛が乾きにくいのは基本的に毛量が多い順に、根本、中間の髪の毛、毛先です(髪の毛が傷みすぎてる場合は別です。髪の毛が傷み過ぎると髪の中の栄養分が全く無い状態になり、水はたっぷり含むので乾きにくくなります。)
初めは根本部分を乾かします。
根本を乾かしていたら、自然と中間部分の髪の毛も乾き、さらに中間部分の髪の毛を乾かすと毛先にも熱があたり乾きます。
海水浴のあと、濡れた髪の毛の状態で放置しておくとざらざらとした感触になったことありませんか?
海水はアルカリ性で、海水に含まれた塩分が髪の毛の中にある水分を吸収してしまうためです
。海水で濡れた髪の毛は、弱いアルカリ性に傾き、紫外線や乾燥によるダメージを受けやすい状態になります。
濡れて開いたキューティクル、塩分、紫外線が揃ってしまうと髪の毛はかなりダメージを受けてしまいます。
ヘアアイロンをうまく使うコツ
ヘアアイロンの温度の違いによって損傷具合が違います
高温になればなるほど、髪の毛は損傷し、さらに挟む時間が長くなるほど低温でもダメージを受けます。
髪の毛の健康を考えるとヘアアイロンを日時で使うことはおすすめできません。
けどおしゃれには必須なアイテムです。
なるべく傷みにくい温度設定でヘアアイロンを使いましょう
まとめ
髪の毛の性質を理解すると、どのような時に注意したらいいのか、ちょっとしたケアを心がけるだけで髪質は改善します。
タオルドライは簡単にできることなので、日々実践してみてくださいね
あなたの髪の毛が365日ずっとキレイが続きますように
ご参考になれば幸いです